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あしたはあしたのかぜがふく

37才。気まぐれに自由に人生を楽しむ日々の記録。

◆振り返ればすべてが恩寵だった

好きな人と行ったライブのCDを聴いていて

その人との関わりを思い出し

ふと、すべてが恩寵だったなと

すべての経験の中に

豊かさがあったんだな、と思いました。

姿を見るだけでしあわせだったこと

言葉を交わすだけでしあわせだったこと

彼に会うために仕事に行ってたこと

私の家に遊びに来てくれたこと

ライバルとの攻防戦

強引に誘ったライブ

ライブより楽しかったドライブ

神経が衰弱するほど愛したこと

そして今も私の心にいること

しあわせなことも多かったけれど

苦しく切ないことのほうが多かった。

「恋は盲目」というのがよくわかるほど

何も見えなくなってた。

それでも、その出来事の全てが

経験という豊かさだったのだと

しばらくの時間が経った今

そう思えます。

それらの出来事が全くなく

平凡なだけの日々であったのなら

きっと人生は味気なかったでしょう。

こうして振り返ってみると

うれしいこともたのしいことも

辛いと思えることも悲しいことも

後悔したことも悔しかったことも

恋愛に限らず

そのすべてが

人間として生まれて経験したくて

やってきたことなのだと思えます。

渦中にいる時はわからないけれど

こう思えるようになるということは

「今」はきっと

最善で最高なのだと思います。

私はすでに豊かなのだと思います。

そして、そう思えるのは

「今」

しあわせだからだと思います。