あしたはあしたのかぜがふく

会社を辞めて好きなことだけで生きるあらふぉーの部屋

私の結婚しない産みたくない理由

  

先日、祖父の三回忌で実家に帰省していました。「帰省」と言っても、JRで30分の距離なのですが。

 

ごくごく近しい親戚が10名ほど集まり、お寺でお経を上げてもらった後、ホテルのランチビュッフェで会食をするという、法事なんだか、ただみんなでご飯を食べたいだけなのか(私だけ?)という軽い感じの集まりでした。

 

服装もみなさん大変ラフで、私は一応、黒のカットソーに黒のカーディガンを合わせて、紺色のスカートを履いて行ったのですが、法事を取り仕切る叔母に至っては、赤いボーダーのTシャツにグリーンの綿カーディガン、ボトムは白ズボンで、「クリスマスですか?」という装い。

 

まあ、96歳で大往生した祖父の法事ですから、特別悲しみを思い返すということもなく、ざっくばらんな空気の中、三回忌は滞りなく終了したのでありました。

 

 

◆親戚が集まると必ず出てくる「結婚しないのかい?」

 

我が家系は、離婚率75%という結婚不適合者の集まりなので、「結婚することが良いことだ」みたいな考えを持ち合わせている人はほとんどいません。ですが、やはり大正生まれの祖母や祖母の妹さんには、「やっぱり結婚もいいもんだ」という思いは残っているようです。この二人は、離婚してないので。

 

もう37歳になった私のことについては、誰も、「結婚せよ」とは言わず、「自由に好きなことをしてたいんでしょう」という風に理解してくれているようだったので油断していたのですが、今回の法事では直球で来ましたね。「あんたもいい人見つけて、子どもの一人くらい産みなさい」。

 

 

◆黙れ、ばばあ。お前に私の子の世話ができるのか

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いったいぜんたい何を言っているのだろう、この大正生まれは、という独り言が頭の中を駆け巡りました。私の子どもの世話をしてくれるならまだしも、あっちが痛いこっちが痛いと言ってるばあさんに何ができるのか。

 

去年の一周忌の時には、「今どき男の人なんて頼りにならない。結婚して子ども産んだって、女が苦労することになるんだから。ずっと仕事辞めないでがんばるんだよ」と言ったその口で、今度は、「子どもを産め」「もう(その年じゃ)一人だって産めるかわからないんだから」とのたまう。全く人は勝手なものです。

 

「なかなか出会いがなくて」とでも言えば良かったのかもしれませんが、私は嘘をつくのが大変苦手なので、「うーん」と言ったまま黙ってしまいました。だって望んでないんですもの、そういうの。

 

さすがに、私の結婚はしたくありませんオーラを察知したのか、「まあ、産んだって、その子がちゃんと育つかはわからないから(不良になるかもしれないから)、一人である程度のお金を貯めて、ラクに生きたほうがいいよね」とコロッと手のひら返してきました。全く人は勝手なものです。

 

 

◆妻だの嫁だの母だのという、役割を与えられたくない。

 

自由にさせてくれ、というのが本音です。結婚願望みたいなものがあった時もありましたが、1千万円を差し出されても結婚したくなかった、というのが結論です。 

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それでも、パートナーがいてほしいと思ったこともありましたね。それは今でもそう思ったりもしますが、ああしろこうしろと言われた瞬間に終了すると思います。私から自由を奪うものは 排除します。

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◆お母さんてホント偉いと思うよ

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子どもは嫌いじゃないです。むしろ好きです。だから子どもにかかわる仕事がしたいと思って、保育士の資格も取りました。保育士は憧れでした。

 

ですが年を取ったら、子どもの加減のわからないあの無鉄砲なエネルギーに対応できなくなってきました。恐ろしいとさえ思います。

 

親になったら、毎食ご飯を与えて、排せつの世話をして、けがをしないか心配して。小学校に上がれば上がったで、いじめられてないか、漏らしてないか、帰りが遅くなれば事故に遭ってないかと心配し、もっと高学年になれば、万引きしてないか、クスリやってないか、妊娠してないかさせてないかとかどうとかこうとか、、心配も悩みも尽きずにエンドレス。

 

自分が死ぬまで子どもの心配をし続けるのなんて、私の脆弱なメンタルでは耐えられません。自分のことで精いっぱいです。だから世の中のお母さんはえらいと思います、ほんとうに。

 

 

◆産みたい人は産んで、そうじゃない人は別のなにかを生めばいい

 

産みたいと思ったこともありますけれど、もういいですね。妊娠した友達の話とか聞いても、「おめでとう!」とは思いますが、羨ましくはありません。だから嫉妬も起こりません。望むものがちがうからです。

 

そういうことを望むような環境に生まれてこなかったのも運命で、今は選択肢が多い時代なので奇異の目で見られることもありませんから、それはそれでいいのだと思います。やりたいことが違ったというだけです。

 

子どもではなくても、別の何かを生んで(創造して)、世の中に何かを与えていくことには代わりはありません。それぞれのしあわせがあります。私は、枠にはまらず自由に生きていくのが望みです。そして、こういう人生もおもしろいぜ、というのを伝えていきたい。

 

まあ、そもそも選ばれるような女だったら、そんなことも言ってないのでしょうが。「結婚しない」んじゃなくて、「できない」が正解です。

 

 「結婚しなくていいですか」じゃなくて、「結婚できなくてもいいですか」ですね。いいですよ、全然。

結婚しなくていいですか。―すーちゃんの明日 (幻冬舎文庫)

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シャネルも結婚はしなかったし、子どももいなかったです。いつもパートナーはいて、モテモテでしたが。

 

そう、私は私。わがままに生きる。

私は私 超訳ココ・シャネル (リンダパブリッシャーズの本)

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サンローランも子どもはいませんでしたね。ゲイだったので。って、突然男性の話になりましたが。 かっこよくて大好きです、サンローラン。才能があって美しくて色っぽくて、でも繊細で脆いところに胸がきゅっとなります。この映画、また観たいなあ。 

 

才能があってかっこよくて繊細なこの方は、5人くらい子どもがいるらしいです。 才能と引き換えというわけでもないようですね。やはり、その人が何を望むかでしょう。

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サンローランとコステロを真似した桜井さん、似てるような気が。

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こういう顔が好きなんですね、私。黒ぶちメガネ最高♡結婚するとかしないとかの話から、完全にズレました。。なんだ、このオチ~

 

 

 

 

 

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