TSUTAYAのセルフレジが超便利
久しぶりにTSUTAYAに行ったら、レジが完全セルフ化になっていました。
私が行っているTSUTAYAでは、すでに会計はセルフでできるようになっていたのですが、あの防犯用の鍵(つけたまま店を出ると警報が鳴るやつ)は、カウンターに持って行って、お店の人に外してもらうシステムだったんです。
ですがもう、その鍵を外すのもセルフです。
商品の鍵を外すなんて重要なこと、お店の人じゃないのにできるのー?(やっていいの?)と思いましたが、とっても簡単にできました。
ほんとにあっさりと。え?これで終わり?っていうくらい簡単に。
借りたいものを借りて、お店の人と一言もしゃべらずに、さくっと店を出てきました。
お店の人とコミュニケーションを取らずに、借りたいものを借りられるっていいですね。コミュ障には最高です。
お店の人が対応に時間のかかる人だったり、あまり感じのよくない人だったりすると、少なからずストレスを感じますが、セルフの場合はそれがありません。
セルフレジで支払いに時間がかかるのは自分のせいだし、鍵を外すのに時間がかかったとしたらそれも自分のせいだから、諦めがつきます。
お店の人からみても、同じことが言えるのではないでしょうか。
いちいち、「新作は何泊にしますか」とか「返却日は〇月〇日です」とか「新作と旧作の袋は別にしますか」とか聞かなくていいし、商品を袋に入れる手間もありません。
客が勝手に自分の責任で好きなようにすればいいんですから。
それに、態度のよろしくないお客さんと話をする機会も少なくなるだろうし、レジにお客さんが並んで焦る!ということも減ると思います。
そして、何よりも、働く人の数が少なくて済むので、人件費が削減できます。
両者にとって、win-winのシステムだと思います。
クレジットカードの解約も自動音声であっさり完了
あとこのほかに、両者にストレスがかからなくていいシステムだなー、と思ったのは、自動音声でのクレジットカードの解約手続きです。
カード会社によっては、カード番号がわかっていれば、電話の自動音声で解約手続きを完了させることができます。
初めて自動音声での解約手続きをしたのですが、コールセンターのオペレーターの長々とした説明を聞かずに、あっという間に手続きができてびっくりしました。
クレジットカード会社はお金が絡むので、解約するとなると注意事項がたくさんあって、オペレーターは説明しなければいけないことがたくさんあります。(あとで揉めないように)
でもそれが、機械音声で済むならそんないいことはないですよ。
人間同士が電話で話をすると、話し方がわかりづらいとか、声が聞き取りにくいとか、感じが悪いとか、オペレーターにも客にも双方にストレスが発生します。
お互いに話が上手な人ならいいのですが、そういう人ばかりではないので。
ほんとにね、どんどん機械にやってもらったらいいと思いますし、そうなるでしょう。そのほうが、お互いにストレスがなくていいですよ。
これからは、電話よりもWEBで問い合わせる仕組み(メールやWEBフォーム)がメインになるはずです。
ただ、そうなったとしても、メールやWEBフォームの操作が困難な高齢者や、WEBにある情報を探したり理解することが難しい人には、電話での問い合わせ先が必要です。
メールでの問い合わせに対応する要員も必要なので、コールセンターがなくなることはないでしょうが、電話対応をするオペレーターの数は今より確実に減ると思います。
機械化で仕事がなくなったらみんなゆっくりすればいい
機械化、AI化?は、レジとかコールセンターだけではなく、どんどん進んでいるわけで、機械にやってもらえることはやってもらっって、人間はゆっくりすればいいんじゃないでしょうか。
これを機会に、今までできなかったことをするとか。
機械に仕事を奪われる!と嘆くのではなく。
ホントに仕事がなくなりそうなんだったら、好きなことを仕事にするいいチャンスですよね。心配なら今から動いておけばいいし。
とはいえ、労働人口も減ってるから結局たいして状況は変わらなかったりして。
ま、未来は予測できないから、後悔しないように日々好きなことをしてればいいんじゃないかな。