成長因子で発毛

あしたはあしたのかぜがふく

心の声に従って生きるアラフォーのなんでも本音日記

ねぇ、聞いて。

祖父のお寺参りで、久しぶりに弟に会いました。

 

私は、弟が嫌いです。

 

頭が悪くて、話が下手で、ヘラヘラしているからです。

 

同じ場にいると、イライラしてくる。

 

なので、極力会わないように、関わらないようにしていたのですが、まあ、何者かの采配によって、会うことになってしまいました。

 

できるだけ会話をしなくて済むように、近寄らないようにしていたのですが、そういう時ほど、なぜか話をするタイミングが来てしまう。

 

「逃げれば、追われる」というやつでしょうか。

 

ほかの親戚もいるので、あまり険悪なところを見せるわけにもいかず、話しかけられれば、適当に「へー」とか、「そうなんだー」くらいの相槌でかわしていました。

 

適当に返事をしながら、私は今もらったばかりの、叔母のお下がりの服が気になって、お寺の大きな鏡にその服を着た自分の姿を映して、「似合うなー」などと悦に浸っていました。

 

そうしたら、弟が、

 

「ねぇ、聞いて。」

 

と。

 

話をたいして聞いていなかったことが、ばれたという驚きよりも、「ねぇ、聞いて。」という言葉が、子どもみたいじゃんか、と思ってドキッとしました。

 

ふたりとも30代後半になってるのに、子どもの頃と同じようなやりとりに、なんだかグッときてしまいました。

 

大人になったって、聞いてほしいんだよね、みんな。

 

みんな自分をみてほしい。

 

弟は、ずっと、聞いてほしかったんだな。

 

私はずっと弟の話を、「それは、間違ってる」「それは、こうしたほうがいい」と、力づくで押さえ込んできました。

 

私が、聞いてあげなかった。

 

「ねぇ、聞いて。」って、私が今ベビーシッターで関わっている子どもたちと、おんなじじゃんか。

 

そう思ったら、なんだかかわいく見えてきて、ちょっと優しくしてやろうかな、と思いました。

 

そう思わせるために、会うことになったような気もする。

 

仲良くしなさい、って、じいちゃんが。 

 

今日もいい一日でありますように☆彡

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