やはりこの映画は劇場で見るべきですね。音楽の素晴らしさと迫力に、ストーリーに入る前から涙腺が緩みました。ちょっと観てみようかな?と気になっている方は、ぜひ劇場で見ておくことをお勧めします。
この映画は、19世紀のアメリカで、「地上でもっとも偉大なショーマン」と呼ばれたの実在した興行師P・T・バーナムの半生を描いたミュージカル作品です。
冒頭のバックでかかっていた音楽を聴いた瞬間に鳥肌が立って、鼻の奥がツンとなりました。まだ、この20世紀フォックスの映像が流れている時に。
やっぱり歌の力って素晴らしいなと思いました。ピッチ・パーフェクトもそうでしたが、気分が上がります。
ダンスのシーンも圧巻ですし、美しく華やかな衣装にぐいぐい引きこまれました。
ストーリーにもまったく飽きることなく、一気に観ることができました。
どんな状況でも、前に進んで夢を叶えていくバーナム氏の生き方に、私もまだやれるかも。という勇気をもらって元気になれる映画です。
とにかく希望に満ち溢れた映画です。光がある。
夢は叶うんですよね。心の底からの願いであれば。
主演は、ヒュー・ジャックマン。むちゃくちゃカッコよかったです。歌もうまいし。
49歳だそうです。なんか、いい年の重ね方してるなーっていう顔ですね。
私の知ってる俳優さんは、あとザック・エフロンが出ていましたが、あんまりカッコよくない、、、完全にヒュー・ジャックマンの引き立て役でした。
ザック・エフロンは、「ヘアスプレー」の時のほうが、かっこいいです。
「グレイテスト・ショーマン」というタイトルからして、ヒュー・ジャックマン演じるバーナム氏にフォーカスしたストーリーですが、完全にヒュー・ジャックマンの独り勝ちという印象が強いです。
曲が良かったので、サントラがちょっとほしくなりました。
しっかし、私、レビュー記事下手だなー(涙)